頌栄女子学院_帰国生案内2025
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1121むねとどしようりやくもっとてきとうはげじゅつぶゆうきいっしょうでなみだせつめいぶんせつやくわりぜったいなかえらきんちょうこうかい問一問二問三問四問五問六問七問八にあてはまる漢字一字の言葉を考えて答えなさい。に入れるのに最も適当な語を、それぞれ次のア~クの中から一つずつ選び、記号で答えなさA~Dまふとゆぬだきぬ----い。アぐらりとオふわふわとイわなわなとカごしごしと①「ニニはそれを見て、力を入れて口をぎゅっとむすびました」とありますが、なぜニニはこのようにしたのでしょうか。その理由を四十字以内で説明しなさい。②「胸はもうはれつしそうにどきどき鳴っています」とありますが、なぜですか。この時のニニの気持ちを説明したものとして最も適当なものを、次のア~エの中から一つ選び、記号で答えなさい。アほうきにぶらさがっている馬が重いだけでなく、激しく揺れているので落ちないかどうかを心配する気持ち。イ黒い雨雲がいきおいを増してこちらの方向に向かってくる様子を発見して、おそろしくてたまらない気持ち。ウ雨が降ってくる前に馬を届けようと思って飛ぼうとしたが、ちゃんとできるかわからず緊張している気持ち。エ予定通りに行こうと決めたものの、ブブの言葉通りにもどった方がよかったのではないかと後悔する気持ち。③「すりぬけるなんて、とても、とても」とありますが、この一文には「とても、とても」の後に省略された言葉があります。その言葉を考えて答えなさい。④「大きいのが」の述部(二つ以上の文節で述語の役割をするもの)にあたる言葉を文章中から抜き出して答えなさい。⑤「すこし勇気がわいてきました」とありますが、この時のニニの気持ちの説明として最も適当なものを、次のア~エの中から一つ選び、記号で答えなさい。ア馬がニニのびしょびしょにぬれてしまった体をあたためてくれたので、絶対にこの馬を助けようと思った。イふるえるほど体がぬれているのに自分もブブも馬もみな元気でいて、荷物も安全であることにほっとした。ウ冷たい雨の中で心細いところに馬のぬくもりを感じて、一緒にこの場を切り抜けようと思うようになった。エ自分ひとりで仕事をしなくてはならず心細く感じていたが、馬がとなりにいてくれていることに安心した。⑥「ニニは腕で涙をふきながら、また力を込めて、馬のお腹をさすりました」とありますが、このときのニニの気持ちを、文章の流れにそって説明しなさい。ウのそりとキぎくりっとエぴたっとクびりびりと−22−

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