頌栄女子学院2021
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しょうえい本学院はキリスト教の学校で、聖書の教えを徳育の基礎に置いています。「頌栄」という校名は神の栄光をほめたたえるという意味で、学院の特色をあらわしています。本学院は女子のための学院です。男女は同権ではあっても同質ではありません。従って、男子と女子とではおのずから、受ける教育に違いがなければなりません。女子にふさわしい教養を身につけさせるためには、女子だけの教育が理想と考えております。ここにいう教養とは、学力はもちろんのこと、高雅な品性や豊かな国際感覚の涵様々な行事やキャンプ、ホームルームの時間を使い、自分の適性や生き方について考えさせる機会を設けています。本校ではそれらを「ライフデザイン」教育と位置づけ、以下のような基本理念のもとに指導を行っています。人にはそれぞれ必ずひとり一人に違ったタラントが与えられており、それを充分に用い、生かしていかねばなりません。(新約聖書マタイ25:14~30)与えられた特性や能力を精一杯向上させ、神と人のために十分用いることができる人間を育てます。具体的には、六年間の発達段階に応じたキャリア教育を計画的に進めていますが、最高学年(高三)で完結するのではなく、生き方の土台となる「ライフデザイン」としての定着を目指します。そして、大学生や社会人になっても自らキャリアを発展させ社会のために貢献奉仕できる人間を育てます。中学ではその基礎となる自己理解や他者を受容する心を育て、和やかな人間関係を作ることに重点を置いています。その上で人間理解・職業理解を図り、さまざまな人の生き方を学んでいきます。高校ではより深くキャリアや進路について考える機会を持ちます。自分自身を見つめ、本当になりたい自分を模索します。同時に「現代社会がかかえている問題」や「社会とどう関わって生きていきたいか」ということを考え、将来に向けて自分の方向性を固めていきます。希望する進路に必要な適性や能力を知り、それを身につけるために努力すべきことを考えます。大切なことは適性や生き甲斐に対する「気づき」であり、生徒の中に真の自己実現を求める意識を高めていくことだと考えています。- 4 -かんよう養、社会のために貢献奉仕できる人格の形成を指しています。そして、将来その教養が社会に出て活かされることを目標にしております。教育方針ライフデザイン教育

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