中学1年 英語ショートスピーチ授業の様子
公開日2022.02.16
授業
4月に入学した中学1年生は、この一年で心も体も大きく成長します。英語の授業でも、30秒~1分間英語で発表できるまでに成長しました。
一般生の英語の授業では年4~5回、グループやクラスの前で一人ずつ発表する機会を設けています。今回のテーマはMy favorite event this year「今年度楽しかった学校行事」で、最近習った過去形を身近な話題で使うのがねらいです。新型コロナウイルスの感染対策で様々な行事が例年とは異なる形で行われましたが、ハイキングや研究発表会のクラブ発表日など非日常のワクワク感を、中学1年生らしい初々しさで語ってくれました。事前に「一分間、原稿を見ずに話す」と目標を示しておいたせいか、各々よく練習したうえで本番に臨み、落ち着いて発表できました。もちろん緊張感もありましたが、友達の発表をうなずきながら聞き、「そうだよね、楽しかったよね」と思い出を分かち合っている様子が感じられました。
一年後、中学2年生の冬には英語スピーチコンテストがあります。一年後の大舞台に向けて、一人一人の英語力を育てていきたいと思います。
〔中学1年担任・英語科:加藤優子〕
こちら(5月頃の中学1年生英語の授業の様子)もご覧下さい。