2026年度 一般生向け募集要項
試験名 | 4科入試 | 英語利用入試 |
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出願資格 |
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募集人員 | 100名〔英語利用入試(若干名)を含む〕 | |
試験日時 |
2026年2月1日(日) |
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試験内容 | 国語・算数・理科・社会 | 国語・算数・英語資格(英検)によるみなし得点 |
各40分・100点満点、4科入試と英語利用入試の国語・算数の問題は共通です。 | ||
受験料 | 25,000円 | 25,000円 |
併願の場合は40,000円(ただし同時出願に限ります) | ||
出願方法 |
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出願時提出書類 | なし | 出願時に英検デジタル証明書をWEB上で提出 |
出願期間 | 2026年1月10日(土)0:00~1月27日(火)16:00 | |
合格発表 | 2026年2月1日(日)21:00頃 WEBにて発表予定 | |
入学手続 |
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試験名 | 4科入試 | 英語利用入試 |
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出願資格 |
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募集人員 | 100名〔英語利用入試(若干名)を含む〕 | |
試験日時 | 2026年2月5日(木) | |
試験内容 | 国語・算数・理科・社会 | 国語・算数・英語資格(英検)によるみなし得点 |
各40分・100点満点、4科入試と英語利用入試の国語・算数の問題は共通です。 | ||
受験料 | 25,000円 | 25,000円 |
併願の場合は40,000円(ただし同時出願に限ります) | ||
出願方法 |
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出願時提出書類 | なし | 出願時に英検デジタル証明書をWEB上で提出 |
出願期間 | 2026年1月10日(土)0:00~2月4日(水)16:00 | |
合格発表 | 2026年2月6日(金)9:00 WEBにて発表予定 | |
入学手続 |
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英語利用入試の英検取得級数のみなし得点は以下のようになります。
1級 | 150 |
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準1級 | 130 |
2級 | 110 |
準2級プラス | 100 |
準2級 | 90 |
3級 | 70 |
2026年度より第1回入試・第2回入試の面接は行いません。面接の代わりに入試当日、受験生の試験時間中に保護者の方にはWEB出願内容の確認・簡単なアンケートを本校ホールにて対面でさせて頂きます。(詳細は10月上旬頃公開予定の詳細入試要項にてお知らせします)
英語利用入試の入学者で希望する方には2月21日(土)に本校校内で実施予定の帰国生英語クラス審査(Writing/Reading・Grammar・Vocabulary/Native教員による英会話)を受けることができます。この審査の合格者は帰国生クラスで英語の授業を受けることになります。審査を受けない方、あるいは不合格だった方は一般生としての英語の授業となります。帰国生英語クラス審査は中学1年次~中学3年次まで毎年年度末に実施する予定です。
帰国生入試
〔受験資格〕
2026年3月に小学校を卒業見込の者(海外から出願の場合は2013年4月2日~2014年4月1日に生まれた女子)で、保護者の転勤に伴う海外在住が1年以上の者で原則として帰国後3年以内である者(東京私立中高協会申し合わせ)。
上記の者は、一般生入試とは別枠の試験で合否を決定します。詳細は「受験情報 帰国生の方へ」をご参照下さい。
(参考) 2025年度学費 [中学1年]
授業料 | 年額 396,000円(月額33,000円) |
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教育充実費 | 年額 148,800円(月額12,400円) |
生徒会費 | 年額 5,000円 |
後援会費 | 年額 10,000円 |
入学試験について
2025年度 入学試験状況
第1回(2月1日実施) | 第2回(2月5日実施) | |
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募集人員 | 100名 | 100名 |
応募者数 | 258名 | 477名 |
受験者数 | 222名 | 346名 |
合格者数 | 110名 | 115名 |
実質倍率 | 2.0倍 | 3.0倍 |
試験科目 | 国語 算数 理科 社会 (各40分・100点) | |
合格者平均点 | 258.2点 | 233.6点 |
最高点・最低点[合格者] | 306点・239点 | 285点・215点 |
教科別合格者平均点 ( )は最高点 |
国語 50.4点(73点) 算数 65.0点(100点) 理科 76.9点(96点) 社会 66.0点(85点) |
国語 65.0点(82点) 算数 56.6点(85点) 理科 54.5点(75点) 社会 57.5点(76点) |
面接 | 保護者同伴面接(5分程度) |
帰国生は別枠です。英語筆記・英会話試験と面接を行って合否を決定しました。
過去5年間応募者数の変化

入学試験問題について
入学試験は、早くからそのために努力を積み重ねてきた受験生の実力、入学への熱意を的確に反映させられるものでなくてはならないと考えています。以下、各教科における具体的な出題意図を掲載しますので、今後の学習の参考になさって下さい。
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国語
長文の読解問題を中心に、可能な限り多面的に受験生の国語力を試したいと考えます。長文は1題ないし2題を出題し、2題の場合には、できるだけタイプの異なる文章を並べたいと思います。漢字、ことわざ、慣用句など、受験生が継続的に習得してきた語彙力を問うために、長文とは独立した問題を出題する場合もあります。国語力の根幹をなすものは客観的読解力と必要十分な日本語表現力と考えますが、情報化著しい現代社会に対するためには、速読速解の力も欠かせません。
受験生の日頃の学習には、多読および文章構造を押さえ、要を得た速読力の習得まで期待したいと考えます。国語科では、中学入試と同時にどんどん大人の文章を読むよう生徒に求めますが、入学試験はそのための基礎力確認テストと位置づけています。 -
算数
計算問題、文章題、図形問題などを出題します。その中には解答に至るプロセスの説明を要求する問題もあります。
その際、- 速く正確な計算力が身についていること。
- 図形をイメージする力が身についていること。
- 問題文を的確に読み取る力が身についていること。
- 自分の考えを相手にわかりやすく説明する力が身についていること。
以上の4点を特に重視して、受験生の日々の学習の成果が評価できるような出題を心掛けています。問題を各種パターン化して覚えて解くのではなく、その過程ひとつひとつを明確に理由付けして解答に至る姿勢を大切にして欲しいと思います。
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理科
生物的、化学的、地学的、物理的、以上の4つの分野から各1題、計4題を出題します。いずれの分野も、基本的な問題を中心に出題しますので、教科書等の基礎的事項の徹底理解が必要です。ただし、単なる知識ではなく、科学的な思考力、計算力、表現力を問うことをねらいとしますので、教科書の学習事項をただ暗記しただけでは対処できないものと考えて下さい。
このうち科学的な思考力とは、与えられたデータや条件を基に、類推したり、まとめたりしていく力のことです。従って、表やグラフの取り扱いには十分に慣れておく必要があります。また、自分の考えを正確に表現する力をみるために、記述式の問題も数多く取り入れています。そのような問題では、選択式の問題のようにあやふやな状態でも解答できるということはありませんから、注意して下さい。さらには、最近の科学に関するニュース等にも、日頃から十分関心を持つよう心掛けて欲しいと思います。 -
社会
現代は氾濫する情報の中でそれを主体的に取捨選択し、自らの的確な判断に基づき行動する能力が何より求められる時代です。受験生各人のそのような能力を問うために、例えば、時事問題を切り口とした総合的な問題を出題します。そして、各設問では基本的知識を基にした思考力や記述力、また、図表や資料等から必要な情報を読み取る能力を特に重視します。
基本的な地名や人名その他の社会科用語については、必ず正しい漢字を使って書くよう日頃から心掛けて下さい。毎日の世界中の出来事に目を向けて、新聞やテレビで伝えられることがこれまで学んできたこととどのようなつながりを持つのか、自ら考える習慣も大切です。時事的な問題が常に家庭の中で話題になる、そのような社会問題に対する積極的な意識づくりまで期待したいと思います。