頌栄女子学院中学校・高等学校

高校３年生の学年ボランティア活動として、ウクライナ支援のためのひまわりの購入に協力しました。これはJp-Farmers.comさんが実施しているもので、ウクライナを象徴する花「ひまわり」を購入することで、その売り上げ金の１０％が日本赤十字社　ウクライナ人道危機救援金に寄付されるという取り組みです。学年の奉仕部が呼びかけ、一本当たり￥１５０のひまわりを全員購入しました。中には１０本以上購入した生徒もいて、学校中がひまわりで色鮮やかに彩られた日となりました。花はそれぞれが各家庭に持ち帰り、このウクライナでの戦争が一日でも早く終わりますようにという強い思いを、ご家族の皆様とも共有できたことと思います。生徒たちも一本一本のひまわりにウクライナの人々を重ね、今現在も苦しみと悲しみの中にいるウクライナの人々に少しでも寄り添い、貢献できればという思いで今回のボランティアを実施しました。このひまわりが平和を祈るシンボルとして世界に発信され、一日も早い停戦につながることを願ってやみません。我々はこれからも、この不条理な戦争に巻き込まれてしまっているウクライナの人々のために何ができるか、考え続けていきたいと思います。【高校３年学年主任：亀村英俊】