頌栄女子学院中学校・高等学校

本日（3月15日）、春の暖かな日差しの中、保護者の方々と高校2年生に見守られながら高校3年生が卒業を迎えました。

堂々とした声での返事、立派に壇上に立つ姿、美しい声で歌う讃美歌、卒業生代表の答辞、どれをとっても生徒たちの大きな大きな成長を感じました。
コロナウイルス感染拡大で、思い描いた学院生活を送れなかった時間も長かった生徒たちですが、いつでも前向きに歩んできました。
卒業生代表の、「6年前、頌栄に進学すると決めた選択が間違っていなかったと、心から思います。」という言葉に、多くの卒業生が涙を流していました。

これからはそれぞれ別の道に進みますが、頌栄で学んだ『讃美・奉仕』の精神と、相手を思いやり受け入れる心、そしてかけがえのない仲間を大切に、輝かしい未来を築いていってほしいと思います。