「第3回聖書の集い」を開催しました。
公開日2023.12.20
後援会
12月11日にグローリアホールにて「第3回 聖書の集い」を開催いたしました。(参加者45名)
<讃美歌> 94 ひさしくまちにし/109 きよしこのよる
<聖書> イザヤ書 9章1節、5節
クリスマスが近づく12月の聖書の集いは、アドベントクランツに火を灯すことから始まりました。聖書科の柳田かおり先生に「1人のみどりごが私たちのために生まれた」の主題でお話しいただきました。
アドベント(待降節)は、キリストの降誕を待ち、その準備をする期間です。アドベントクランツには4本のロウソクがあり、クリスマスまでの4つの日曜日に1本ずつ火を灯してクリスマスの到来を心待ちにします。今回は2本目のロウソクに火を灯し、その灯りのもとでイザヤ書のメッセージを聞くことができました。
イザヤ書は、紀元前8世紀の預言者イザヤによって書かれたもので、イエス様の誕生を700年以上も前に預言したものです。人々が、長い間、救い主の誕生を待ち望んでいたことかがわかる部分です、とご説明いただきました。
マリアとヨセフがイエス様の誕生を待ち望んでいたように、私たちもクリスマスの到来を心待ちにし、喜びを分かち合いましょうという言葉で会は締めくくられました。
次回は2月28日を予定しております。ぜひ皆さま、足をお運びください。