高校1年生(現高校2年生)帰国生が英字新聞を制作しました
2023年度高校1年生帰国生が『英字新聞制作』に取り組みました。
高1-3A "Shoei's Miryoku"は、頌栄の受験を検討している受験生の皆様に向けて、
高1-1A "FURUSATO SHOEI"と、高1-5A "Shoei Collections"は、頌栄の在校生に向けて書かれたものです。
頌栄のことをより知っていただける新聞となっています。
生徒目線の学校紹介、ぜひご覧ください。
本プロジェクトは夏休み明けの英語の授業でスタートしました。
3クラスそれぞれ1紙制作しましたが、1クラスを4つのグループに分け、1グループあたり2記事ずつ執筆しました。
まずは、グループごとに取り組む記事の内容をプレゼンテーションで共有しました。
クラスメートや担当教員からのフィードバックを取り入れながらテーマを確定させました。
さすがライティングが得意な頌栄の帰国生、英語を書くこと自体には苦労しないのですが、
学校のホームページには載っていない情報、かつ生徒だからこそ知っている情報を、客観的に伝えるにはどうしたらよいかという点に、非常に頭を悩ませていました。
アンケートやインタビューを行い記事に深みを持たせたり、伝わりやすいように写真を撮影したりと、自ら考えて工夫を凝らしていました。
実際に外部施設に赴いて取材をし、掲載許可をいただくことにも挑戦しました。
各クラスの編集長を中心に記事のレイアウトも決定し、1月に完成した紙面を見たときには思わず歓声が上がりました。
GEIC(一般社団法人グローバル教育情報センター)主催の『第7回英字新聞甲子園』にも応募しました。
二次審査には全国から10紙が選ばれましたが、そのうち3紙を頌栄が占めるという大変嬉しい結果になりました。
残念ながら受賞はなりませんでしたが、当日のオンラインプレゼンテーション(日本語)の様子を、以下のリンクからご覧いただけます。
https://geic.jp/enc/record/2023-3/
生徒達からは、「今まで知らなかった頌栄の魅力を知ることができるよい機会となった」
「頌栄には多くの魅力があり、生徒たちも個性的な人の集まりだということに気が付いた」
「普段何気なく目にしているものにも歴史があり、誇りを感じ改めて大事にしようと思った」
と感想が寄せられ、大変有意義な取り組みとなりました。
各画像をクリックすると紙面(PDFファイル)が開きます。
昨年度の英字新聞制作の記事はこちらから。